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『流刑地にて 他』;フランツ・カフカ  ★★★★★ | ぐだぐだとか
『流刑地にて(カフカ・セレクション (2)運動/拘束 に収録)』

『流刑地で行なわれる、奇妙な機械を用いての死刑執行。その機械は、「ベッド」「馬鍬」「製図屋」と呼ばれる三つの部分からできている。ベッドに縛りつけられた囚人を、馬鍬に取り付けた針が、製図屋の指図のままに刺し、刻んでゆく…。』

カフカ・セレクション 2 (2) (ちくま文庫 か 13-3)カフカ・セレクション 2 (2) (ちくま文庫 か 13-3)
(2008/09/10)
フランツ・カフカ

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 カフカの作品の中では一番面白いんじゃないかなと。自分的には『変身』よりも好きですね。
『海辺のカフカ』の中でも、田村カフカくんや大島さんがこの『流刑地にて』に言及していますね。
流刑地で行なわれる死刑執行で用いられる奇妙な機械。
この死刑執行機械の構成についての偏執的なまでの描写を軸に、執行人、囚人、傍観者など数人の登場人物のみの奇妙な掛け合い、漫才的な躍動感で物語が進んでいく。
当然、カフカらしく念には念を入れて徹底的に不条理に締めくくられているわけですが、笑。
カフカ的なるものは説明が難しいですね。
なので、説明はこのぐらいで、笑。
まあ、とにかく面白いということで、と。。

私が読んだ『流刑地にて』が収録されている短編集『カフカ・セレクション (2)運動/拘束』には、他にも『最初の悩み』、『ある断食芸人の話』など、奇妙で不条理だが(だからこそ!?)どこか滑稽な短編がてんこ盛り。

お勧めです、『流刑地にて』だけでも読む価値ありです。
(ただし、あまり深く考えずに読むこと!)。

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【2009/06/22 22:47】   トラックバック(0) | コメント(0) | この記事のURL | Admin↑ | Top↑






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